2014年10月27日月曜日

見沼たんぼ御鷹場見学

御鷹場の里・見沼たんぼの秋
10月25日(土)

見沼たんぼは紀州徳川家の御鷹場でした。そして、この緑地帯を守ってきたのが農民でした。この地を秋晴れの10月25日に、大塚紀子鷹匠、映画「ぬくめどり」プロデューサー平林猛、杉浦弘子監督が参加して見学会が催されました。案内役は、斎藤洋ラン園の斎藤さんです。
最初に、調整池にたくさんの野鳥が飛来する場所へ。鷹も飛んでいました。地元のバードウォッチャー、カメラマンが撮影していました。
鷹は、獲物を捕えると、調理場といって、自分だけの隠れた場所に獲物をもっていって、誰にも邪魔されずに食べるそうです。そんな自然の営みを見ることができるんですね。





それから、大門という地域の鳥見役の会田家に。宿としての建物、本陣跡がのこされていました。現在は門のみ。近くに、本陣にうなぎを納入していた家もあったといことです。



見学会のあとは、畑で収穫と秋の実りを頂く「収穫祭」に参加しました。キノコやゴボウの炊き込みご飯、サトイモとイカの煮物。ポテトサラダ、ニラと時卵のあえもの。ブロッコリー、かぶの千枚漬けなど、もりだくさん。お土産はカキやサツマイモ。見沼の秋を満喫しました。

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